精密な漏水調査で
不安を解消

水トラブルを未然に防ぎ、安心をお届けします

Leakage Survey

定期的な漏水調査で未然に防ぐ。

About Us

トラブル発生時の
修理コストを
大幅削減・
名古屋を拠点に、東海地区の
企業をサポート

ダイワプランニングは、名古屋市に本社を構え、精密な漏水調査・修理(水道工事・消防設備工事)のプロフェッショナル集団です。
定期的な調査により水トラブルを早期に発見し、小規模な段階での対応を可能にします。
従来は発見が遅れ、時間・コスト・手間がかかる大規模配管更新工事が必要でしたが、当社の先進技術は既設配管の延命と局所的な修理を実現。
名古屋市内はもちろん、愛知県全域から岐阜・三重の一部まで、全豊田外来工事資格を保有しており、トヨタグループの工場や関連施設においても高品質な漏水対策サービスの提供が可能です。
自動車関連工場を含む東海地区の企業様に対する予防保全型のアプローチにより、緊急事態発生時の高額修理費用を抑制し、物価上昇時代のコスト削減と環境負荷低減に貢献します。定期点検による早期発見・早期対応で漏水の不安を解消し、企業の皆様に安心と経済的メリットをお届けします。

Servive

ダイワプランニングの
3つのサービス

01漏水調査

Water Leakage Survey

ダイワプランニングの精密な漏水調査は
「水漏れがあるかないかの検査」を実施します!

トレーサーガスを使った精密な漏水調査

Method01

ダイワプランニングでは、トレーサーガス式漏水調査技術を駆使して高精度な漏水箇所の特定を実現しています。
この調査方法は、窒素95%と水素5%から成る安全な非可燃性のトレーサーガスを給水管内に充満させ、漏水箇所から漏れ出るガスを専用検知器で捕捉することで、正確に漏水位置を特定します。

トレーサーガス式漏水調査の優位性

従来の音聴式調査では発見が困難な微小な漏水も確実に検知できるため、ピンポイントでの修理が可能です。
ガス濃度の測定に基づく客観的な調査のため、作業者の聴覚能力に左右されず、調査精度の個人差がなく安定した結果を提供します。
特に以下のような困難な状況でも高い検出力を発揮します。

漏水音が微弱で
聞き取りにくい場合

周囲の雑音が
大きい環境

コンクリートや
アスファルト
下の
埋設配管

調査プロセス

従来の音聴式調査では発見が困難な微小な漏水も確実に検知できるため、ピンポイントでの修理が可能です。
ガス濃度の測定に基づく客観的な調査のため、作業者の聴覚能力に左右されず、調査精度の個人差がなく安定した結果を提供します。
特に以下のような困難な状況でも高い検出力を発揮します。

非破壊漏水調査によるグリーン・リニューアル

Method02

圧力試験 − 見えない漏水を確実に発見

圧力試験は「本当に漏水があるのか」を客観的に判断するための最も効果的な方法です。目に見えない微小な漏れも検出できるため、水道メーターの目視では分からない漏水や、消火配管の圧力低下など、これまで原因がわからなかった問題も解決できます。

この調査により、漏水が「ある」のか「ない」のかを明確に判断できるため、不要な配管工事や過剰な修繕を避けることができます。
漏水が確認された場合のみ必要な箇所の修繕を行うことで、本当に必要な費用だけに抑えることが可能です。

当社の圧力試験は、配管の状態に合わせて最適な方法を選択するため、建物や設備に無理な負担をかけません。特に耐圧性が十分ある比較的新しい配管系統に適しており、高層ビルの給水管や工場の工業用配管など、迅速な漏水検知が求められるケースで高い効果を発揮します。

満水試験 − 無圧配管でも安全に漏水調査

満水試験は、無圧をかけずに漏水の有無を確認できる方法です。特に圧力試験が適さない排水管や池・水槽の循環配管に最適です。
通常の水圧だけで調査するため、脆くなった配管でも安全に検査できます。
この調査により、圧力試験ができない場所でも漏水の有無を正確に判断できるため、「念のための工事」という無駄な支出を避けられます。
漏水が確認された場合のみ必要な修繕を行うことで、建物の価値を損なわず、最小限のコストで問題を解決できます。
当社の満水試験は、歴史的建造物や公園のじゃぶじゃぶ池など、慎重な取り扱いが必要な施設で特に重宝されています。
配管への負担を最小限に抑えながら、漏水の有無を確実に判断し、必要な場合のみ適切な対策を講じることができます。

当社の漏水調査サービスの特徴

経済的で環境に優しい解決策

当社の「グリーン・リニューアル」は、不要な工事を避け、本当に必要な修繕だけを行うことで、経済性と環境配慮を両立させます。
漏水調査を適切に行うことで、以下のメリットが得られます。

調査方法
無駄な工事費用の削減
漏水があるかどうかを正確に判断し、必要な箇所のみ修繕することで、過剰な工事費用を抑制します。
建物への負担軽減
非破壊検査により、建物や配管への余計なダメージを避けることができます。
環境負荷の低減
必要最小限の資材と工事で問題を解決するため、廃棄物や資源消費を抑えられます。
長期的コスト削減
予防保全の観点から配管の状態を把握し、計画的な修繕を可能にします。
総合的アプローチ

当社では、建物の状態に合わせて最適な調査方法を選択します。
すべての調査において、「本当に漏水があるのか」を確実に判断し、必要な場合のみ適切な対策をご提案します。

● 比較的新しい建物や耐圧性のある配管には「圧力試験」
● 開放型の循環配管や排水管には「満水試験」
● 必要に応じて超音波検査など他の非破壊検査も組み合わせた総合診断

対応可能な施設タイプ

当社は以下のような多様な施設における漏水調査に豊富な実績があります。

商業施設・オフィスビル

集合住宅・マンション

戸建住宅

工場・倉庫

歴史的建造物・文化財

公共施設・学校・病院

環境に合わせた最適調査法で、あらゆる水漏れ状況を正確に判定

Method03

大規模建物・広域敷地における段階的漏水調査

大規模建物や広域敷地での漏水調査は、「面から線、線から点」という段階的アプローチで効率的に実施されます。

第1段階:「面」の調査 - 相関式漏水探知機による広域スクリーニング

相関式漏水探知機は、配管を伝わる漏水音の時間差を利用して漏水位置を特定します。調査対象エリアの配管上に複数のセンサーを設置し、検出された漏水音の時間差から漏水の可能性が高いエリアを特定します。この方法で敷地全体から漏水の可能性がある区域(通常は全体の20〜30%程度)に絞り込むことができます。精度は実際の漏水位置から±3〜5m程度です。

第2段階:「線」の調査 - 路面音聴による絞り込み

相関式探知機で特定された区域内で、電子式漏水探知器と地表マイクロフォンを使用して詳細な音響調査を行います。
配管ルートに沿って2〜5m間隔で測定ポイントを設定し、各ポイントでの音の大きさや特徴を記録します。
これにより、漏水の可能性がある範囲をさらに絞り込み(±1〜3m程度)、「線」としての調査範囲を確定します。

第3段階:「点」の調査 - トレーサーガスによる漏水箇所の特定

最終段階では、路面音聴で特定された区域の配管に窒素95%・水素5%の非可燃性トレーサーガスを充填します。
ガスが漏水箇所から漏れ出るため、高感度水素検知器を使用して地表面を精密にスキャンし、ガス濃度が最も高い地点を特定します。
この方法は非常に高精度(±10〜30cm程度)で、微小な漏水でも検出可能です。

統合的アプローチの
利点
このように段階的に調査範囲を絞り込むことで、広大な敷地でも効率的かつ高精度に漏水位置を特定できます。また、高コストな精密調査を必要な箇所のみに実施することでコストを最適化し、複数の調査技術を組み合わせることで単一技術の限界を補完します。
調査終了後は、詳細な調査レポートとともに最適な修繕方法や長期的メンテナンス計画を提案します。
騒音環境下での
利点
・超音波流量計: 流量の測定は騒音に影響されませんが、漏水箇所の直接的な特定には限界があります。
・トレーサーガス: 騒音環境下でも効果的に漏水箇所を特定でき、工場や交通量の多い場所での調査に適しています 。
これらの方法を組み合わせることで、騒音環境下でも確実な診断が可能になります。超音波流量計で異常を特定し、トレーサーガスで漏水箇所を正確に判断することで、効率的な漏水調査が実現します。

微量漏水の漏水調査

微量な水漏れの漏水調査には、特に埋設配管探索機とトレーサーガスを組み合わせた方法が効果的です。
これらの方法は、音聴調査では見つけるのが難しい微量な漏水も検出可能です。

埋設配管探索機

埋設配管探索機は、地中の埋設物を探査するために使用されます。例えば、地中レーダ法や電磁波レーダー方式を利用した機器があります。
これらは、地下の配管位置を正確に把握するのに役立ちます。

トレーサーガス

トレーサーガスは、微量な漏水を検出するための非常に効果的な方法です。主に窒素95%と水素5%の混合ガスを使用し、配管内に注入します。
漏水箇所からガスが漏れ出ると、地表でガス探知機によって検知されます。この方法は、音聴調査では見つけるのが難しい微量な漏水も発見可能です。

微量漏水の漏水調査

消火設備における漏水や圧力低下は主に機器や弁類の劣化・不良が原因となり、原因特定までに時間を要することがあります。

主な原因

消火用補給水管の弁類不良

止水弁・逆止弁の止水不良により圧力低下や誤報が発生

アラーム弁・一斉開放弁の不良

逆止弁の異常により圧力低下や誤報につながる

フート弁の不良

正常に閉まらないことで消火水槽へ水が抜け、水位低下や断続的給水が発生

グランドパッキンの不良

滴下量増大による呼水槽の減水・補給水の断続により誤報やポンプ性能不良が発生

埋設配管の不良

漏水による高架補給水槽への断続的補給や1 次側配管の減圧でポンプ誤作動が頻発

調査方法
  • 消火用高架補給水槽の止水弁を閉止し、圧力低下や水槽への逆流がないか確認
  • アラーム弁の信号停止弁を閉じて減圧がないか、一斉開放弁の2次側排水弁への微量漏水がないか確認
  • ワイヤー操作でフート弁の開閉を繰り返し、補給水が止まるか確認し、呼水槽の蓋を開けて水位低下がないか確認
  • 消火ポンプのグランドパッキン押さえを調整し、適正な滴下水量に調整
  • 他の異常が認められない場合は埋設配管の漏水調査を実施

02水道工事

Water Works

水道設備を守る漏水対策 −
ダイワプランニングの高精度調査・補修工事

Method

建物の水道設備は経年劣化により漏水リスクが高まります。
見えない場所での漏水は発見が遅れると、建物の構造的損傷や高額な水道料金の原因となります。ダイワプランニングでは、最新の技術を活用した正確な漏水調査と迅速な補修工事を提供しています。

ダイワプランニングの漏水調査・補修工事の特徴

漏水は早期発見・早期対応が重要です。ダイワプランニングは、迅速かつ確実な漏水調査と補修により、お客様の大切な建物を水損から守り、水道設備の安全で効率的な運用をサポートします。

高精度な漏水調査
最新の音響探知機器とトレーサーガス工法により、壁や床下の見えない箇所の漏水も正確に特定
迅速な対応
調査から補修までをワンストップで対応し、被害の拡大を防止
確実な補修技術
配管の状態に応じた最適な補修方法を選択し、耐久性の高い修繕を実施
低コスト・低負担
部分補修から全面改修まで、必要最小限の範囲で効果的な工事を提案
予防保全
漏水リスクの高い箇所を事前に特定し、将来的なトラブルを未然に防ぐ提案

03消防設備工事

Fire Fighting Equipments

水・泡系消火設備のスペシャリスト −
ダイワプランニングの消防設備工事

Method

全国では1日約50件の建物火災が発生しています。人命と財産を守るために消防設備を適切に維持・管理することは、企業の社会的責任となっています。ダイワプランニングでは、水・泡系消火設備のスペシャリストとして、最新の技術と豊富な実績を活かした高品質な消防設備工事を提供しています。

ダイワプランニングの消防設備工事の特徴

消防設備は建物と人命を守る重要な防災インフラです。
水・泡系消火設備のスペシャリストとして、ダイワプランニングは確かな技術と迅速な対応で、お客様の安全と安心を確実に守ります。

水・泡系消火設備の専門知識
スプリンクラー、泡消火設備など水・泡系消火システムに関する豊富な知識と経験
トータルサポート
新設から改修・更新・メンテナンスまで一貫した対応
確かな技術力
消防設備士と経験豊富な技術者による高品質な施工
最適な提案
お客様の建物特性やリスク分析に基づいた最適な消防システムの提案
迅速な対応
緊急時の素早い対応と問題解決能力

よくある質問

FAQ

お客様からよくいただくご質問をまとめました。 その他のご不明点は、お気軽にお問い合わせください。

Q工場や商業施設での漏水の可能性がある場合、どのような兆候に気をつければよいですか?
A水道料金の前年比増加、水圧低下、設備周辺の湿気やカビ、休業時にも水道メーターが回転している、地下ピットや機械室での水溜まりなどが主な兆候です。
Q大規模施設での漏水調査はどのような方法で行われますか?
A音聴調査(特殊マイクでの水音検知)、赤外線サーモグラフィー、トレーサーガス検査、区画別流量測定、圧力試験などの専門的な手法を組み合わせて行います。
Q事業所の漏水調査にかかる費用はどれくらいですか?
A施設の規模や配管の複雑さにより異なりますが、基本調査料は50,000円~200,000円程度です。
大規模施設や特殊な環境の場合は別途お見積りいたします。
Q操業中の工場やビジネス時間内の商業施設でも調査は可能ですか?
A可能です。営業や生産に影響を最小限に抑えるよう、夜間や休業日の調査も対応しています。
事前に調査計画を立て、業務への支障を最小限にいたします。
Q漏水による水道料金の減免申請のサポートはしていただけますか?
Aはい。漏水証明書の発行や必要書類の作成など、自治体や水道局への減免申請に必要なサポートを提供しています。
Qテナントビルやショッピングモールなど、複合施設での調査方法は?
A共用部分と専有部分を明確に区分し、各テナントやフロア別の調査を段階的に実施します。
責任区分の明確化と修繕費用の適正配分のためのデータ提供も行います。
Q地下配管や埋設管など、アクセスが困難な場所の漏水調査は可能ですか?
A専門の探査機器(地中レーダー、管内カメラ、相関式漏水探知機など)を使用して、掘削を最小限に抑えながら漏水箇所を特定します。
Q漏水対策として予防的なメンテナンスプランはありますか?
Aあります。定期点検プランや配管寿命診断サービスを提供しており、漏水リスクの高い箇所を事前に特定し、計画的な更新・改修のご提案をいたします。
Q対応エリアはどこまでですか?
A名古屋市を中心に半径50km圏内のエリアに対応しています。
愛知県全域、岐阜県および三重県の一部エリアもカバーしています。遠方の場合は別途ご相談ください。
Q配管で使用されていたアスベスト(石綿)について注意すべき点はありますか?
Aアスベスト(石綿)を含む配管材料は、主に1970年代から1990年代前半にかけて広く使用されました。
特に、石綿セメント管(いわゆる「エタニットパイプ」)や配管の保温材、ガスケットなどに使用されていました。
Qアスベスト含有配管の見分け方はありますか?
A築40年以上の建物では、グレーや白色の繊維状セメント管、配管の継ぎ目に使われている古いガスケット、古い配管の保温材などがアスベストを含んでいる可能性があります。目視での判断は難しいため、専門的な調査・分析が必要です。
Qアスベスト含有配管の修理や交換はどのように行われますか?
Aアスベスト含有の可能性がある配管の修理・交換作業は、大気汚染防止法や石綿障害予防規則に基づき、以下の手順で実施します。
  • 事前の材質調査と含有分析
  • 作業計画の作成と届出(必要な場合)
  • 作業区域の隔離と負圧管理
  • 湿潤化による飛散防止対策
  • 専門の資格を持つ作業者による除去
  • 適切な廃棄物処理(特別管理産業廃棄物として処理)
Qアスベスト含有配管の漏水修理は通常の配管と比べて費用が高くなりますか?
Aはい。特殊な安全対策や処理方法が必要なため、通常の配管修理に比べて2~3倍の費用がかかる場合があります。
ただし、建物の安全性と作業者・居住者の健康を守るために必要な投資です。
Qアスベスト含有配管が施設内にある場合、日常的に健康リスクはありますか?
A損傷がない状態のアスベスト含有配管は、通常の使用では健康リスクは低いとされています。
しかし、経年劣化や損傷、漏水などにより、アスベスト繊維が空気中に飛散するリスクがあります。定期的な点検と、損傷が見つかった場合の迅速な対応が重要です。
Qアスベスト配管の調査から処理までワンストップで対応していただけますか?
Aはい。当社では、アスベスト含有調査、サンプリング分析、除去計画の立案、施工、監理、廃棄物処理までを一貫してサポートしています。お客様の負担を最小限に抑えながら、法令に準拠した安全な処理を実現します。

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